2018.9.3
「ドゥラモット x 家庭料理」の会を開催
7月某日、女性誌を中心に数々の雑誌で活躍されている料理研究家 松田美智子先生のご自宅にて、「ドゥラモット x 家庭料理」というスペシャル企画が実現しました。
どのお料理もシャンパーニュとぴったり寄り添い、特に発酵食や和の野菜料理との相性が大変素晴らしく、シャンパーニュ騎士団シュヴァリエを叙任されている松田美智子先生に、シャンパーニュの新たな魅力を引き出して頂きました。家庭料理とのマリアージュはぴったりで、ホームパーティーなどに活躍してくれそうです。
<シャンパーニュ>
DELAMOTTE Brut NV Magnum
DELAMOTTE Blanc de Blancs NV Magnum
DELAMOTTE Rose
DELAMOTTE Blanc de Blancs 2007
DELAMOTTE Blanc de Blancs 2008 (9月1日発売開始)
DELAMOTTE Collection Blanc de Blancs 1970 Magnum
お料理を一部ご紹介いたします。
<豆乳豆腐 カラスミとEXオリーヴオイル>
家庭料理にかかせない食材のひとつともいえるお豆腐。
カラスミがたっぷりとのった上品な味わいの豆乳豆腐は、
最初のBrut NVのやわらかな味わいとぴったりとマッチしていました。
<鯵の酢ジメ きゅうりと白髪ねぎ添え>
鯵に添えられているのが、細かく千切りにされふわっと添えられたきゅうりと白髪ねぎ。
シャンパーニュの後に、鯵の甘さ、野菜の香りが優しい余韻として残り、
香味野菜や薬味との相性は素晴らしかったです。
味わいの強い香味野菜ですが、コート・デ・ブランのシャルドネの厚みのあるミネラルが、
きっちり香味野菜を支えている印象でした。
<とうもろこしの唐揚げ、ごぼうのきんぴら>
とうもろこしの唐揚げは、何も付けずに素材の味を楽しませて頂きました。
Blanc de Blancs NVと合わせると甘さが引き立ち、とても繊細な味でした。
ごぼうのきんぴらは、ごぼうの触感が素晴らしく、途中でシャンパーニュを頂くと、
ちょっと甘味がプラスされたようで、また別のおいしさになりました。
<炙りホタテの塩麹の和え物 モロヘイヤと>
熟成感のあるBlanc de Blancs 2007は、ホタテとの相性はもちろん、
塩麹ともその“発酵”という共通点もあり、想像を超えたマリアージュを奏でました。
<つる豚 薬味だれと>
リリースしたばかりのBlanc de Blancs 2008は、ミネラルがしっかりと感じられ、
そのミネラル感が薬味ダレの特徴を、しっかり包み込みこんでいました。
<麻婆ナス 四川風>
Collection Blanc de Blancs 1970とのマリアージュ。
白ワインのような印象さえ飲み手に与える熟成感が、
四川風の辛みをやさしくまとめ、素晴らしいマリアージュとなりました。
<枝豆ごはんのおむすび>
やさしい枝豆ごはんも、シャンパーニュとともに頂きました。
<糠づけ>
シャンパーニュの熟成感と糠の発酵が絶妙にマッチング。
大変盛り上がったマリアージュでした。
<鳥の唐揚げ>(特別裏メニュー)
たっぷりのカボスを添えた唐揚げは、
Blanc de Blancs 2008のしっかりとした心地よいミネラルとともに、爽やかに楽しみました。
松田先生のご厚意で、“特別裏メニュー”として作って頂きました。
松田美智子先生、素晴らしいお料理を有難うございました!